ikarashi02のブログ

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新卒採用のエントリーシートはどこを見ているのか?

いつも求人側の目線でどうすれば反響が上がるか、他社との違いは?を記載しておりますが、新卒採用のスペシャリストが当社にはおります。
現在は内勤で働いておりますが、以前は超大手の人事担当を務めておりエントリーシートを何千枚もチェックしている強者です。

そこで、あまり就職対策本では書かれていない、リアルな目線を書きたいと思います。

エントリーシートのポイント★
①紙のエントリーシートからは個性や志望度が見える。

最近はwebのエントリーシートが多いのですが、中には紙のエントリーシートにこだわりを持っている企業もあります。
特に『今の時代になんで紙なんだ、時間かかるし面倒だな』と感じるかもしれませんが、紙の様式を用いている企業は、そこから『“個性”や“志望度合”を見ていること』が多いですね。たくさんエントリーシートを見ていると、本当に1枚の用紙には個性や性格、その企業への想いがよく出るなあ、と感じます。
字の綺麗・汚いやちょっとした修正ペンの利用は、合否にあまり関係しないですが、丁寧に、相手に読んでもらおうという意識で書いているか?ということは結構重要ですし、見てすぐに伝わりますよね。

②結果や実績ではなく、その過程が重要です。
“学生時代に頑張ったこと”は、どの企業でも聞かれる項目の1つ。学生さんからしても書きやすい内容ですね。
どういう考えでその結果になり、どんな考えを持ってそれを行ったかどうかが結果よりも重要です。クラブの部長だろうが、店長代理だろうが、なんとかリーダーだろうがあまり関係ありません。
むしろ裏方や地方大会1回戦敗退でも、過程が見えるエントリーシートのほうが評価は高いです。何をして、何が課題かを感じ、課題解決に向けてどんなアクションをしたか、その時どんな思いがあったか、ポイントはどこでもいいですが具体性を匂わすのが重要です。あくまでスペースがあるので、匂わすのが重要です。
いつも感じたのが、採用の時期だけなぜか『部長』や『リーダー』、『店長代理』が増える・・・。もしかすると皆リーダーなんじゃないか?と思ってしまうくらいです。役職や立場をアピールするだけでは、みんな同じ内容だ、ということですね。
書類選考を通過しなければ当然面接には進めません。皆と同じ内容では自分の魅力はなかなか伝わらないかもしれませんね。

③就職対策本通りの記載は、綺麗すぎて個性がなくなる。
最近はすごいもので、企業別に対策本が販売されていて、びっくりします。
自分の会社の対策本を本屋で立ち読みしていましたが、なるほどよく分析されている。そうきたか!と見ていてなんだか面白かったです(笑)
ただこういった本を上手く活用いただくのはいいかと思いますが、その内容をそのまま鵜呑みにして書くのはやめましょう。
綺麗にまとまり過ぎていてせっかくの良さや個性が隠れてしまうともったいないですからね。
何より、採用担当が対策本を見ているんですから、『あ、対策本に書いてた内容とそっくり~』なんて思われたらおしまいですね(笑)
あくまでも参考程度にして、賢く活用しましょう。

④写真はもちろんプロに撮ってもらいましょう。
稀に駅前で撮った証明写真だな、、という応募書類があります。基本の基本ですが、そんなに撮影費用が高いわけではありませんのでプロに撮ってもらいましょう。まったく表情や目力、オーラが異なりますよ!

人事担当者はせっかく書いていただいたエントリーシートですので、すべて読んでいます(少なくとも経験した会社ではそうでした)。
ただ採用側の事情ですが、1日に数百枚も目を通しますし、その時期は担当者も疲労と闘いながら頑張っています。読み手に優しいエントリーシートや、ちょっとほかの人とは違った内容だったりすると案外高評価になったりするものです。採用担当も人間ですからね!

もし添削してほしいという方がいらっしゃいましたら、是非とも問い合わせ先にご連絡下さい!もちろん無料で添削・アドバイスしますよ!

 

株式会社ジョブズ|求人広告代理店|名古屋 | 株式会社ジョブズは、名古屋を中心としたお客さまのアルバイト・パート採用、中途採用をトータルサポートする求人広告代理店です。

応募を増やす原稿とは(飲食店編)?

応募を増やす原稿とは基礎編で記載させて頂きました内容をまず振り返ってみたいと思います。

原稿内容に5W1hがはっきりしていることでした。飲食店でもこの基礎は十分役立ちます。

いつ設立やオープンしたか?立地はどこにあるか?何をウリにお店を運営しているか?お店の雰囲気や店長さんの雰囲気は、はたまたスタッフはどんな感じの人が多いか?働く人にとってどんな期待やメリットがあるか?

上記の内容を記載するだけでも十分原稿としては、良い原稿であるかと思います。そこでアルバイトに限っての話ですが、もう少しポイントを記載したいと思います。

■いつ設立やオープンしたか?

オープンが2か月とかでしたら、ほぼ新規オープンで求人が集まり易いとは思います。一方オープンから20年の老舗というとアルバイトからしたら目上の『バイトの首領』みたいな人がいて働きずらそうというイメージがありますね。もちろんそれを払しょくするような写真や文言があればそれを記載すべきですし、逆に『バイトの首領』みたいな方がいらっしゃるようなお店でしたら、その方に取材や写真でアプローチするのも良いかと思います。

■立地はどこにあるか?

地図でいいじゃんっと思いますが実はここにもテクニックがあります。地下街直結なのか、主要駅から自転車で来れるのか、もしこれるなら通勤手当は出せるのか、車通勤なら駐車場は広いのか、など地図ではわからない情報を記載すると反響が大きく変わる場合があります。実際名駅の隣の駅でなかなか集まりずらかったお店が、名駅からチャリで5分チャリ手当支給の文言で取れたお店もありました。

■お店の雰囲気や店長さんの雰囲気は、はたまたスタッフはどんな感じの人が多いか?

これが一番重要ですね。以前のブログでピース写真の原稿は反響があるか?という記事を書かせて頂きましたが、ただ単純なピース写真はあまり意味がありませんという内容でした。写真に意味づけがあって初めて成立します。

例えば、店長はじめ滅茶苦茶こわもてばかりの人間しかいませんが、実は恥ずかしがりやさん集団です。写真も恥ずかしがってなんとかピースだけしてもらいました。入店して頂いた方もいきなり元気に声出して~という感じではなく、ゆっくり教えていきますよ。などなど意味をつけて初めて写真が成立します。

■働く人にとってどんな期待やメリットがあるか?

これも重要ですね。何をメリットに取るかは難しいと思いますが、実はヒントはお店に隠されている場合が多いです。お店の内容など5Wを聞いていく中でメリットが見つかる場合が多いです。なので最後の1hは5Wを詳しく聞くことが採用成功に近づく一番の近道になります。

 

もちろんこれ以外にも細かいテクニックは存在します。業務内容をイタリアンカジュアルバー⇒イタリアンバルに変更したり…その他諸々御座いますが、まずは基本から派生することが一番重要になってきます。

当店はじゃあどうなの?っと気になりましたらお気軽にお問合せ窓口からご質問等承っております。

応募を増やす原稿とは(基礎編)?

応募を増やす原稿とはどんな原稿でしょうか。実は正社員かバイトかによっても違いますし、職種によっても違いますがまずは基本からお話したいと思います。

とその前に、ワインエキスパート合格しました。まだまだ当社の規模では、安うまのチリカベしか飲めませんがそれでも受かりました!なぜワインの話をしたかといいますと、実はワインを語るうえでも上記の基本と一緒なんです。

■ワイン

どんな生産者か、畑はどこにあるか、栽培方法はどんな方法か、作り手さんの考え方や運営方針はどんな方針か。

 

■原稿

代表や店長さんはどんな人か、詳細な場所はどこにあるか、どんな方が働いているか、営業方針や代表や店長さんの思いはどうか、その募集する職種のスケジュールやお店なら時間帯の状況はどんなか

つまり5W1hをはっきりさせることが反響アップの基礎(まあ当然と言えば当然ですが。)となります。ただ基礎だけではなかなか差別化しずらい場合も多いので、次回からは職種による違いを詳しく書いていこうかと思います。

積極的に留学生や外国の方をアルバイトに採用するには?

個人的な立場では、留学生のアルバイト、中高年のアルバイトの窓口を増やすべきというのが私のスタンスです。たまに朝のスポーツジムに行くのですが、現役を引退された方が筋トレをしているのをみると私より元気な方がたくさんみられますし、留学生は言葉や生活習慣の壁はあるものの意欲が高い方が多く感じられます。

 

そこでまず、留学生を採用するにはどのようにすれば良いか株式会社インテリジェンスが出しているレポートに載っておりましたので抜粋します。

■外国人留学生の勤務時間は、週28時間以内
学校が長期休業期間は1日8時間以内の勤務も可能。

■「風俗営業」職種は、資格外活動違反
例えば、バー、キャバレー、パチンコ、麻雀店などは、仕事の内容にかかわらず働くことが禁止されています。

■留学生がアルバイトをする場合は、「資格外活動許可」が必要
留学生がアルバイトをする場合は、居住地の管轄の入国管理局にて「資格外活動許可証」をあらかじめ取得しなければなりません。

■雇入時/離職時、ハローワークに届出が必要
雇入時/離職時には、外国人労働者特別永住者及び在留資格「外交」・「公用 」の者を除く)の氏名、在留資格、在留期間等を、ハローワークを通じて厚生労働大臣へ届けることが義務づけられています。

特に資格外活動許可は外国人の応募者が来た場合に、この許可証を持ってない場合もあるので、もし雇用を考えているのなら取得した後で採用しましょう。というか取りに行かせましょう。とグーグル先生にも載っているまとめ情報のブログにここまではなってしまいましたが、ここからが求人目線でのメリットです。おそらくグーグル先生にも載ってません。

現在お店では積極的に外国人や中高年の採用を進めております。一方学生は留学をしたりアルバイトでお金を稼いだりしております。例えばですが求人で【名物スタッフのジェニファーが空いている時間に英語を教えます】【とにかく明るいステファニーがあなたも盛り上げます】【元上場企業の役員が健康維持の為働いる当店、就活に役立つ情報を教えます】等々、学生にとってメリットになる情報は実はたくさんあります。

次回はこういった原稿のひと工夫で2倍、いや3倍以上の応募に成功した事例を紹介したいと思います。

参考URL

http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/pro/20141117.html

リファーラルリクルーティング

「リファーラルリクルーティング」とは、社内外の信頼できる人脈を介した、紹介・推薦による採用活動のことです。リファーラル(referral)は「委託、紹介、推薦」といった意味で、具体的には自社の経営者や優秀な社員からの紹介、外部の専門家や著名人からの推薦などを指します。(リファレンス:日本の人事部HPより抜粋)

求人活動をやっていていつも思うことが、極論いいますと求人広告は無くなればいいのにっと思います。人づて採用や自社HPの採用、販促活動も含めた採用活動など、求人広告を使わずに採用出来ればそれが一番良いと常に思っております。

なので、お客様の中には人づてでご採用を決めている店舗を見ると[求人を使わずに採用出来て良かったなっと思います]。現在ではLINE、FACEBOOK、インスタグラム、ブログ、など様々なコミュニケーション手段があります。

それらのコミュニケーション手段を使って【リファーラルリクルーティング】という形で採用活動が仕組化されております。
縁故採用、人づて採用、友達推薦、言い方は様々に言えますが、昔は人との繋がりで採用活動を行っていた企業がほとんどだったと思います。

そんな時代の進化版として、【リファーラルリクルーティング】さらに広まればいいかと思っております。

名古屋は副業バレするかどうか?

はてぶで盛り上がっているようなので記載させて頂きます。

 

私も税務知識を持っている業者ではないですが、出来る限り公的に記載している内容を基に総合的に記載させて頂きました。

http://758-jobs.com/blog/2015/11/20/22/

 

■まとめ

①普通徴収チェックいれてもバレル時はばれる。

愛知県では【愛知県個人住民税特別徴収推進協議会】を設置しておりますので、事業者の方には特別徴収を推進しております。もし普通徴収でチェックしたとしても、市町村が企業に問い合わせてくるかもしれませんし、愛知県の約8割が現在、特別徴収企業なのでそのまま手違いで企業に送ってしまう何て事もあるかもしれません。なので結論としては、バレる時はバレると思います。

②給与所得以外は普通徴収のチェックでOK

あくまでも給与・公的年金等に係る所得以外なら普通徴収をしたら問題ありません。何が給与所得にあたるかは、税理士さんにご相談頂くのが一番確かだと思います。

③特に名古屋は厳しいです。

愛知県個人住民税特別徴収推進協議会を調べてみました。どうやら2012年から全国に先駆けて取り組んでいるのが愛知県です。各自治体もこれに賛同し、推進運動を行っているようです。今後のこちらの動きもチェックしたいと思います。

それでも各自治体によって温度差はありそうなので、最後は各自治体の総務部税理課に問い合わせて、給与所得の場合も普通徴収出来るか確認するのが一番確実かと思います。

■結論です。

給与所得にあたる場合は、税を納める自治体の税務課に普通徴収ができるか確認する!でした。今度名古屋市に聞いてみようかな。

 

下記も参考にさせていただきました。大変勉強になりました、ありがとうございます。

http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2015/12/08/162809

新卒採用のエントリーシートはどこを見ているのか?

いつも求人側の目線でどうすれば反響が上がるか、他社との違いは?を記載しておりますが、新卒採用のスペシャリストが当社にはおります。現在は内勤で働いておりますが、以前は超大手の人事担当を務めておりエントリーシートを何千枚もチェックしている強者がおります。

そこでの就職対策本で書かれていないリアルな目線を書きたいと思います。

基本編

①webのエントリーシートももちろん受付して通りますが、個性を発揮するためには紙のほうが良い。

②学生時代の事は結果の記載より、PDCAを回して内容から読み取れるか。

③マニュアル本通りの記載は、綺麗すぎて落とす傾向がある。

④程度にもよりますが、てにおはよりも、内容が重要

⑤写真はもちろん写真館とかでお撮り下さい。

 

応用編

結果や実績ではなく、その過程が重要です。

どういう考えでその結果になり、どんな考えを持ってそれを行ったかどうかが重要で結果はほとんど見ておりません。県大会優勝だろうが、店長代理だろうが、なんとかリーダーだろうがあまり関係ありません。むしろ裏方や地方大会1回戦敗退でも、過程が見えるエントリーシートのほうが通りが易いです。何をして、何が課題を感じ、課題解決に向けてどんなアクションをしたか、その時どんな思いがあったか、具体性を匂わすのが重要になります。あくまでスペースがあるので、匂わすのが重要です。

 

人事担当者はすべてエントリーシートに目を通しております。ただ1日数百枚を目を通しますから、基本エントリーシートの時期は疲れており、必然的に相手の読み手に優しいエントリーシートがウケが良くなります。

相手に沿って書くエントリーシートが書けると可能性が上がります。添削してほしいかたおりましたら、基本無料にて添削しますよ。