ikarashi02のブログ

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積極的に留学生や外国の方をアルバイトに採用するには?

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個人的な立場では、留学生のアルバイト、中高年のアルバイトの窓口を増やすべきというのが私のスタンスです。たまに朝のスポーツジムに行くのですが、現役を引退された方が筋トレをしているのをみると私より元気な方がたくさんみられますし、留学生は言葉や生活習慣の壁はあるものの意欲が高い方が多く感じられます。

 

そこでまず、留学生を採用するにはどのようにすれば良いか株式会社インテリジェンスが出しているレポートに載っておりましたので抜粋します。

■外国人留学生の勤務時間は、週28時間以内
学校が長期休業期間は1日8時間以内の勤務も可能。

■「風俗営業」職種は、資格外活動違反
例えば、バー、キャバレー、パチンコ、麻雀店などは、仕事の内容にかかわらず働くことが禁止されています。

■留学生がアルバイトをする場合は、「資格外活動許可」が必要
留学生がアルバイトをする場合は、居住地の管轄の入国管理局にて「資格外活動許可証」をあらかじめ取得しなければなりません。

■雇入時/離職時、ハローワークに届出が必要
雇入時/離職時には、外国人労働者特別永住者及び在留資格「外交」・「公用 」の者を除く)の氏名、在留資格、在留期間等を、ハローワークを通じて厚生労働大臣へ届けることが義務づけられています。

特に資格外活動許可は外国人の応募者が来た場合に、この許可証を持ってない場合もあるので、もし雇用を考えているのなら取得した後で採用しましょう。というか取りに行かせましょう。とグーグル先生にも載っているまとめ情報のブログにここまではなってしまいましたが、ここからが求人目線でのメリットです。おそらくグーグル先生にも載ってません。

現在お店では積極的に外国人や中高年の採用を進めております。一方学生は留学をしたりアルバイトでお金を稼いだりしております。例えばですが求人で【名物スタッフのジェニファーが空いている時間に英語を教えます】【とにかく明るいステファニーがあなたも盛り上げます】【元上場企業の役員が健康維持の為働いる当店、就活に役立つ情報を教えます】等々、学生にとってメリットになる情報は実はたくさんあります。

次回はこういった原稿のひと工夫で2倍、いや3倍以上の応募に成功した事例を紹介したいと思います。

 

参考URL

http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/pro/20141117.html